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商品詳細
■ベルトドライブCDメカ
音楽CDは線速度一定で信号を読み取るために、
外周へ行くに従い回転速度を徐々に落とさなければなりません。
通常、この線速度調整はスピンドルモーターが受け持ちます。
一般のCDプレーヤーやトランスポートは、
ディスク用ターンテーブルの真下にモーターが配され、
モーターの軸に直結したターンテーブルを
直接駆動するダイレクトドライブ方式を採用しています。
しかし、制御された安定的な回転を得るためには、
ある程度大きなモーターを使用する必要があり、
そのモーターから発生する振動や電磁ノイズによって生じる
信号の歪みから逃れることができません
これを解決するために採用した独自のベルトドライブ方式では、
重量級CDスタビライザーによってターンテーブルの質量を上げ、
慣性の力を利用することで極めて滑らかで
安定したディスクの回転を得ることができました。
その分モーターを小さくし、Diskの回転軸から離れた位置に配し、
遠くからベルトで駆動し振動も吸収することができるため、
音楽信号を安定かつ正確に読み取り伝送する
理想的な環境を創りだすことができたのです。
さらに、CD5ではベルトに手が届く構造を採用することで、
メンテナンスなど扱いやすさが向上しました。
■デジタルからアナログ信号への変換には、
ESS社の32bit対応ハイパーストリームDAC ES9018K2Mを採用。
■デジタル入力
SPDIF入力は24bit/192kHzまで対応するCOAXIALとTOSLINKを装備。
パソコンと接続するUSB入力は、
PCM 32bit/384kHzとDSD128/5.6MHzのDoP再生に対応します。
■CDプレーヤーとD/Aコンバーターとしてのアナログ出力は、
一般的なRCA端子のほかにバランス型XLR端子も備えています。
本機のバランス型回路の利点や性能を十分に引き出すには、
バランス型XLR接続をお奨めします。
・再生可能ディスク:一般音楽CD, 音楽用CD-R/RW
・スピンドル駆動方式:ベルトドライブ
・CDスタビライザー:直径約70mm, 質量約330g(真鍮製)
・デジタル出力:
COAXIAL x 1: 0.5Vp-p/75Ω
TOS x 1: -21~-15dBm EIAJ
・デジタル入力/サンプリング周波数:
COAXIAL x 1: SPDIF 24bit/32~192kHz
TOS x 1: SPDIF 24bit/32~192kHz
USB2.0 x 1: PCM 32bit/32~384kHz,
DSD64/2.8224~DSD128/5.6448MHz
・デジタルフィルター:FLAT/PULSE 切替え(DSD入力はFLATのみ)
・アナログ出力:バランス型XLR(2番ホット)x 1/4Vrms
アンバランス型RCA x 1/2Vrms
・ヘッドフォン出力:6.3mm x 1
・周波数特性 20Hz~20kHz,±0.1dB(CD再生時)
・S/N比:105dB, 1kHz/0dB
・外形寸法:約435(W)x335(D)x109(H)mm
(ボタン/端子/レッグ含む)
・質量:約8.6kg (CDスタビライザー含む)
・付属品:CDスタビライザー、電源コード、リモコン、
リモコン用単4形乾電池2本、取扱説明書
USBドライバーのセットアップガイド、保証書